国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース 2012年8月29日(水)
- 2012/08/29 19:50
- Category: ラエリアン情報
国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
2012年8月29日(水)
国際的組織であるゴートップレスは、8月26日に世界の30都市で抗議運動を行います
8月25日ラスベガス
ゴートップレスは本日、8月26日の抗議運動は世界の30都市で行われると発表しました。昨年に比べると著しい進歩です。
ゴートップレスが、女性が公共の場で上半身裸になる権利を要求し始めて5年が経ちますが、胸をあらわにする女性への差別は世界中で続いています。
「トロントでは、昨年禁じられていた抗議運動が今年公式に歓迎されるという勝利を私たちは最近手にしましたが、男性が上半身裸でいられる場所では、女性も同様に胸をあらわにできるという、憲法で保障された権利が認められるまでにはまだまだ多くの問題があります」とゴートップレス代表ナディン・ギャリは言います。「性の平等が法律で保証されていても、上半身裸でいる事で逮捕される女性がいまだにいます。アメリカ合衆国、イスラエル、フランス、イギリス、オーストラリアはすべて、性の平等を保証しているはずです。でも、ゴートップレスの女性たちは、男性のように自由に上半身裸でいることはできないし、もしそうしたら、罰金を科せられるか刑務所に入れられるとはっきりと伝えられました」
この矛盾を「あからさまな二重基準」であるとして、ギャリは例を挙げます。
「テルアビブの当局は今週、ゴートップレスのリーダーであるシャロン・アジザに、イスラエルの法律は上半身裸の権利について明言していないが、女性の抗議者はビキニのトップで完全に胸を隠すか、さもなければ逮捕されると伝えました」とギャリは言います。「では、男性はどうなのでしょう。イスラエルは1951年に性の平等の権利の法律を通過させています!」
ロサンゼルス、シカゴ、マイアミ、ロンドン、パリ、プエブラ、メキシコ、カルタヘナ、コロンビア、その他の場所の女性のデモ参加者たちは、8月26日のイベントで、上半身に衣類を身に付けなければ逮捕されると、ギャリは言います。
「ノースカロライナ州、アシュビルの市長のような女性の役人でも、上半身裸でいるという性の平等に反対する男性たちを支持しているのはひどい話です!」とギャリは言います。「彼女たちは、性の平等のおかげで今の地位にいるのです。
どうして彼女たちはその苦労してやっと手にした権利を他の女性のためには認めないということができるのでしょうか」
多くの人は、公共の場で女性が胸をあらわにすることを、「不名誉」または「女性の体を辱めること」だと言う、とギャリは言います。
「ゆがんだ物の見方をする人だけが、女性の胸をあらわにすることが男性の胸をあらわにすることよりも屈辱的なことだと考えます」とギャリは言います。
「女性の胸は男性の胸同様に美しい物であり、男性同様サイズもいろいろです。
8月26日に街で観察される唯一の不名誉は、男性支配という不名誉です!」
ゴートップレスは、世界中で上半身裸でいる平等の権利を断固として獲得するつもりです。
「性の平等は基本的人権の一つです!」とギャリは言います。
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DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。会員数は世界104カ国、80,000人にのぼり、この宇宙人が弥勒菩薩・ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。それは、彼ら宇宙人エロヒムを公式に迎えるための大使館の建設、及び平和と非暴力の価値観を広めるという目標を持っています。
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